長男と次男
劇的に変わる2009年!
どうも、お久しぶりです。
入梅したものの、結構カラッとして暑い日々が続きますね。
さて、今日は先日観たレッドクリフから気になったことを書こうと思います。
レッドクリフの中で、次のような台詞がありました。
「長男は決断力に優れている。次男は人を率いるのに優れている。」
この内容が全てではないのはもちろんなんですけど、すごく的を得ていると思いました。
と言うのも、自分自身がそうだからです。
僕には4つ年上の兄がいます。
兄は中学の時にボート部へ入りました。
そして、高校へはボート部のある高校へ進学。
その後、一浪をして国立大学へ進学。
現在は埼玉にて一人暮らし。
僕は、中学で兄に憧れてボート部へ入部。
高校も兄と同じ高校へ進学し、同じくボート部に所属。
大学は某国立大学へ進学。
ほとんど兄のモノマネなんです。
兄は手本となる人がいないので、自分で決断をして自分の道を切り開いていました。
僕は、兄のやっていることを真似て、失敗しないように無難に生きてきました。
ですので、器用にある程度こなすことはできます。
一見すると、何でもできちゃうような感覚にさえ陥ってしまいます。
最近は、自分の今までの生き方の脆さを痛感しております。
自分の弱点を認識しているのと、そうでないのとでは今後の成長に大きな違いが出てくるような気がします。
たまには、自分を作り出してきた歴史を顧みるのも良いかもしれませんね。
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