知識と分析

みのる

2009年12月12日 01:01

劇的に変わる2009年!

怒られた後に「お前の笑顔は京滋NO.1やからな!」と励まされ、何とか1日乗り越えました。

どうも、みのるです。

さてさて、最近は良い本に巡り合うことができ、時間を見つけては読むようにしています。

その本は心理学の本なので、今まで勉強したことのない分野なだけにすっごく新鮮に読むことができます。

まだ最後まで読めていないのですが、たくさんの学びがありました。

そこで感じたことが、「知識と分析」の関係性。

心理学というものは、日常の様々なケースで分析を行う時に用いられることが多いと思います。

現に、ほとんどの著書がケーススタディのような形で書かれています。

つまり、分析を行う際には「知識」が必要だということ。

とある場面で何か問題が起こる。

それを分析しようと試みる。

そこで知識がなければ真意をつくことはできません。

しかし、何らかの知識があればWhy questionを続けていくうちに本質が見えてくると思います。

事実、僕も今まで「なぜだろう?」と漠然に考えていたことも、少し勉強することによって物事の背景が見えるようになってきました。

そうすると、自分の考えの軸を更に強固なものにすることができると思います。

しかし、僕の周りには残念ながら「分析」することで終わっている人が多い気がします。

すっごく勿体無い気がします。

仕事柄色んな方とお会いするので、僕よりも分析力に長けている人とお会いします。

本当に学ぶことも多く、感服しています。

しかし、分析をするだけして、相手視点に立って自分の行動に取り込もうとする人が少ない。

すっごく残念です。

と同時に、プライドを捨てて考え方変えたらいいのにな~と思ってしまいます。

せっかく分析をしても、それを「生かす」ことをしないと意味がない。

本や実際の日常生活からたくさん学んでいる今日この頃です。


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