思いやりベースのコミュニケーション

みのる

2010年07月20日 12:13

「日々ポジティブに!毎日全力で!」

昨日、急激に頭の中を駆け巡ったのが「コミュニケーション」について。

よく「コミュニケーション能力が大切だ」と言われていますが、正直、僕にはこの概念が大まかすぎてあまり理解できていませんでした。

けど、この数日間で考えさせられることがあり、そこで頭の中に出てきた言葉が「コミュニケーション能力が乏しい人が実に多く、何か惜しいと言うか…寂しいな」というものでした。

例を挙げて考えてみましょう。

AさんとBさんが食事をします。

AさんがBさんを誘ったので、今日は私に支払わせて!ということだったので、Aさんの奢り。

Bさんはそこで「ありがとうございます。ご馳走様です」と。

そして、楽しくお話をした後、それぞれは帰宅。

しばらくしてAさんの携帯電話にBさんから一通のメールが届く。

B「今日はお誘いありがとうございました!久しぶりにAさんとお会いでき、しかも美味しい食事までご馳走になり、すごく有意義な時間を過ごせました!ありがとうございます。また良かったら次は私がAさんをご招待させてくださいね」

こんな感じです。

Aさんは喜ぶこと間違いなしですよね?

逆に、帰宅してからBさんから何の連絡がなければどうでしょうか?

寂しいですよね。

Aさんが何の見返りも求めていない人だとしても、少し残念な気分になるのではないでしょうか。

上に書いたのは一例であって、どんなケースでも言えると思うんです。

あと一つ多くコミュニケーションを取っていれば…

あと一回多く「ありがとう」を言っていれば…

人間関係はもっと変わっていくでしょう。

ここには「思いやり」をベースとしたコミュニケーションの大切さが隠されているように感じます。

「思いやり」「ありがとう」「マメさ」の重要性を痛感しました。


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