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みのる
父親の姿を見て育ち、いつからか抱いた夢が「経営者になること」。
そんな夢を生まれ育った滋賀県で叶えたい、そして、滋賀県を日本の元気の発信源にしたいと思っています。
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2009年01月06日

派遣村

劇的に変わる2009年!

こんばんは、みのるです。

さて、ここ最近メディアで取り沙汰されている「派遣問題」ですが、それに伴ってよく「派遣村」という言葉を耳にします。

昨今の経済状況の中、派遣社員が契約満期で更新されず、生活に困った人々を講堂などで保護するというもの。

確かにこの状況は厳しいです。

滋賀県の求人倍率も低下しており、全国も同じ状況。

派遣社員として働いていた人々は毎日の生活に苦労しているようです。

しかし、よくTVなどで見る派遣村には正直、違和感を感じてしまいます。

我々の税金を使って寝る場所を与えられ、一日3食用意され、生活しています。

その光景を見ていると、被災のあった時の被災者の生活をダブらせているように感じてしまいます。

しかし、現実としては大きな違いがあります。

TVのインタビューでもありましたが、派遣社員の中には好んで派遣という就業形態を望んでいた人も結構います。

自由に働きたい。

会社に縛られたくない。

正社員のように責任を負いたくない。

そんな理由で派遣を選んだ人もいるのも事実なんです。

僕も仕事柄色んな企業さんと人事・採用のお話をしますが、外食企業さんなんて本当に年中人材不足しているところばかりです。

本当に日々の生活を守りたいなら、自分でしっかりと求人広告を見て探すはずだと思うんです。

無料の求人情報誌は街中にありますし、ネットの求人広告も近くの市民センターなどへ行けばいくらでも見れます。

ですので、派遣村のように目先の応急処置ではなくて、もっと政府・国民がやるべきことをきちんと見つめ直し、そして行動する必要があると感じました。

*派遣社員の中には、正社員になれなくて、結果、止む終えず派遣社員として働いている人もいますので、全てが上記の内容に当てはまるとは限りませんので、ご注意ください。

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この記事へのコメント
はじめまして。
滋賀を元気にするって良いですよね。タイトルに引かれてやって来ました。私も滋賀を元気にしたいと願っています。
さて、滋賀県内には30000人以上の肝炎患者がいます。そのほとんどが不適切で不衛生な医療行為によって肝炎に感染させられ、いや、感染させられていることすら知らない人たちがいます。自分には責任がないのに、高額な医療費を払い、治療に入ったからといって全員が完治するわけでもなく、病気の進行と死の恐怖と闘っている人たちがいます。肝炎だと言うだけで職場を解雇された人、会社の食堂で食器を分けられた人、自宅に生卵を投げつけられた人。。肝炎と言うだけで差別されている現実があります。滋賀県に生活している人が元気になるためには、このような肝炎患者の置かれている現状も知って頂きたいし、肝炎患者が元気になるような、この方面でのご意見をお聞かせ頂ければ、私たちの患者運動の参考にもなると思いますので、よろしければご意見をお願いします。
長々とすみません。ぶしつけな意見をお許しください。
Posted by つむぐつむぐ at 2009年01月06日 12:47
>つむぐさん
コメントありがとうございます。今後とも宜しくお願いします。

さて、肝炎についてですが、私なりに考えたことを書いてみます。知識不足な為に不快な思いをさせてしまうかもしれませんが、ご了承ください。
肝炎問題に関することはメディアなどを通じて、様々な報道のされ方がなされてきました。
その中で、知識がない人というのは、そこから得られる情報を吸収するのが一番手早い手段になります。
しかし、この情報が溢れている現代では様々な情報が飛び交い、どの情報を得ることが正しいのかがわからないのが現実だと思います。
ですので、このような方面での解決策の一つとして、情報のあり方が考えられると思います。

まず、自分自身が事実をきちんと受け止める。腹に落とし込むんです。そして、それを「誠意を持って伝える」ことが必要だと思います。
肝炎の問題に関しては、感染原因は人それぞれだと思います。そして、その人達の生活もそれぞれだと思います。
そこで、悲観的なことばかりを伝えてしまっては改善策につながらないような気がしてなりません。
事実を伝えた上で、自分達がどういった目的を持っているのかを明確にすることが重要です。何をしたいのか?どうしていきたいのかを伝えることが核の問題だと思います。
それこそメディアの使い方だと思います。

参考になることがあったかわかりませんが、未熟で申し訳ございません。私もこのような問題を再度考えることができ、感謝しております。
Posted by みのるみのる at 2009年01月07日 01:01
わざわざ不躾なコメントに答えていただいて恐縮です。
私たちももっとメディアを利用したいと考えて新聞社にはいろいろなお便りを送っているんですが、なんせ、新聞社も時の流行を追いかけているので、肝炎問題はすでに終わったかのような扱いです。若い方々が積極的に肝炎を話せる雰囲気がほしいですね。
ところで、あなたは肝炎ウイルス検査を受けられたことはございますか。肝炎患者と直接話されたことはございますか。滋賀の患者会は発足してまだ4年ほどで、会員も60名ほどの小さな会ですが、その間にも2人の方が亡くなっておられます。肝炎患者には時間がないんです。『悲観的なことばかりを伝えてしまっては改善策につながらないような気がしてなりません』。事実そうなんですが、現実は『明日があるさ』なんてのんきなことを言えないほど病気の進行に怯え、近づく死の恐怖に怯えているのが肝炎患者です。私たちは恒久的な肝炎対策を求めて行動しています。あなたのような若い方々の協力を仰ぎながら、安心して、どこに住んでいても、いつでも受診できる、治療を受けられるような環境を作っていきたいと思っています。
コメントありがとうございました。時々のぞかせていただきます。
Posted by つむぐ at 2009年01月08日 14:31
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